All-electric houseオール電化住宅とは
日本では2000年代に入り、オール電化住宅やオール電化設備の販売が促進されてきました。「オール電化住宅」とは、ご家庭で使用するすべてのエネルギー源を電力でまかなっている住宅のことです。一般的なご家庭では、調理や給湯、空調(冷暖房)などにガス(都市ガス/プロパンガス)を使用しているところが多いかと思いますが、オール電化にすることにより快適な生活をご提案いたします。
エコキュート・IHクッキングヒーターのメリット
- 光熱費を一本化できる
- 火を使わないので安全
- 断水時エコキュート内の水を利用できる
- 災害時に復旧が早い
太陽光発電を使用するメリット
- 電気代を削減できる
- 再エネ賦課金が削減できる
- 売電収入が得られる
- 停電しても電気が使える
- 蓄電池と相性が良い
- 再生可能エネルギーのため環境に優しくエコ
蓄電池のある暮らし
もしもの停電時も自動で照明などに電気が供給され、ご家族の安全を守れます。 冷蔵庫等で食料や飲み物の確保もできるため、いざというときは自宅を避難所とすることも可能です。平常時は発電と充電、放電を最適にコントロールし、環境と家計にやさしい暮らしを実現できます。
Battery system蓄電池システムの種類
ハイブリッドタイプと単機能タイプ
ハイブリッドタイプは太陽光発電と蓄電の両方を1台のパワーコンディショナでコントロールします。そうすることで発電した電気をロスが少ない状態で活用できるなど、さまざまなメリットが生まれます。 単機能タイプは蓄電池としての機能に特化したタイプで、太陽光発電を設置されているお宅にコストを抑えながら導入できます。
全負荷対応タイプと特定負荷タイプ
全負荷対応タイプは停電時に家庭内の全ての家電製品やコンセントに電気を供給できます。IH調理器など200V家電も使え、停電時もいつもと変わらない暮らしを送れます。
特定負荷タイプは停電時にはあらかじめ選定しておいた家電製品やコンセントに電気を供給します。必要最低限の家電製品を長時間にわたって使用できます。